LUFTLABは、水上ドローンショー専用のプラットフォーム船「ドンブラコ（Donbura.co）」を2024年9月19日に発表し、香川県内の河川で水上・水中での照明演出装置を活用した実証実験を実施し、成功しました。
このプラットフォーム船は水上でのドローンショー用に特別に設計され、空中ドローンと同等のGPSと制御システムを備え、プログラムによる自動航行や定点保持、群制御が可能です。
また、映像や音響などの演出装置とリアルタイムで連携し、照明を含むさまざまなオプション装置の搭載や牽引機能も持ち合わせています。サイズは縦25cm、横25cm、高さ20cmで重量は2.8kg（標準バッテリー込み）と軽量かつコンパクトです。
一度の充電で数時間の運用が可能で、地上でのメンテナンス性と水上での安定性を追求した特徴的なデザインが採用されています。
このドローンショー技術を観光地やイベント会場、リゾート施設、公園、港湾、河川、ため池やダム湖などの水辺に活用することで、従来の花火や空中ドローンショーと組み合わせた立体的な水辺の演出が実現できます。
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プラットフォーム船体を使用した水上ドローンショーのイメージ
