ロート製薬株式会社が実施したドローンショー『目の愛護ショー』が、2024年の第64回ACC TOKYO CREATIVITY AWARDSにおいて、ブランデッド・コミュニケーション部門Bカテゴリーでブロンズ賞を受賞しました。
この賞にドローンショーが選ばれるのは初めての快挙です。
技術提供を行った株式会社ドローンショー・ジャパンは、プロジェクトに参加し、代表取締役社長の山本雄貴氏がショーのプランニングとプロデュースを担当しました。
目次
ドローン300機を用いた『目の愛護ショー』動画
ACC TOKYO CREATIVITY AWARDS ブランデッド・コミュニケーション部門 Bカテゴリーブロンズ賞受賞作品・広告会社紹介
作品名 | 目の愛護ショー |
広告主 | ロート製薬 |
広告会社 | 電通 |
制作会社 | 電通クリエーティブX 関西オフィス |
制作スタッフ | CD:廣瀬泰三 PL:廣瀬泰三、茗荷恭平 C:廣瀬泰三、茗荷恭平 AD:茗荷恭平 Pr:長谷川大輔、芳賀智子 撮影(スチール):szuna 監督(ムービー):奥本宏幸 AE:鷲尾尚哉、渡邉奈緒 ドローンプランニング&プロデュース:山本雄貴 |
『目の愛護ショー』は、視覚と健康を繋ぐユニークな演出に
ロート製薬が企画・制作した『目の愛護ショー』というドローンショーは、2023年10月10日の「目の愛護デー」に合わせ、大阪市中央区の八軒家浜船着場近くで実施されました。
ショーのテーマは「遠くを眺めることで、目の疲労を軽減する」というメッセージであり、夜空に300機のドローンで全長100メートルに及ぶ巨大な「目」を描き出しました。
ドローンで描かれる「目」は、視線が動くように演出され、観客も自然に目を動かす体験を楽しめる仕掛けが施されていました。
これにより、視覚の健康への関心を引き出すプロモーション効果が生まれ、多くの観覧者に視覚の重要性を考える機会を提供しました。
このショーはメディアやSNSでも大きな話題となり、多くの反響を得ました。
その好評を受け、2024年3月には東京都江東区の豊洲にて『ロート・目の愛護ショー in TOKYO』として再度開催され、春先の花粉シーズンにあわせて目の健康について再認識する場が提供されました。