澄んだ晩秋の夜空に、500 機ものドローンが一斉に舞い上がる。雪化粧を想わせる“パウダースノー”のイメージ、1998年冬季五輪で感動を呼んだ白馬ジャンプ競技場──そんな長野の冬景色と名所が、光とフォーメーションで描かれるスペシャルな15分間。11月23日(日・祝)、長野市の犀川(さいがわ)沿い、犀川第2緑地で、毎年恒例のえびす講煙火大会のまえに、ドローンショーがいよいよ幕を開けます。
夜の到来を祝福するような幻想的な演出が、来場者に“冬の訪れ”と“長野らしさ”を体感させてくれることでしょう。

目次
ドローンショーの見どころ
500機が描く空の物語
17時30分から約15分間、500 機という大規模ドローンが、夜空をキャンバスにして次々とフォーメーションを変えながら舞い、長野の冬景色や名所をアニメーションで表現します。
“長野ならでは”の景色を光で再現
スキー場のパウダースノー、白馬ジャンプ競技場、雪景色…。これらがドローンの光で次々に姿を変える演出は、まさにこの地域ならではの魅力です。
花火大会とのダブル体験
ドローンショーの後には本番の花火大会。澄んだ空気、冷え込む夜、そして光と音の饗宴――“夜景+エンタメ”という贅沢な時間が一度に楽しめます。
イベント概要
| イベント名 | 第119回長野えびす講煙火大会 ドローンショー |
| 会場 | 長野えびす講煙火大会会場(〒380-0913 長野県長野市川合新田20) |
| アクセス | <交通> ・長野駅東口(ユメリアバスパーク)シャトルバス <徒歩> ・野駅東口から会場まで徒歩約30分 |
| 開催日程 | 2025年11月23日(日・祝) |
| 公演時間 | 17:30〜(約15分間) |
| 利用料金 | 無料 |
| 主催 | 長野商工会議所 |
| 技術協力 | 株式会社レッドクリフ |
| 使用台数 | 500機 |
| 公式HP | https://www.nagano-ebisukou.jp/ |
| SNS | – |
まとめ
11月下旬、長野市の冷え込む夜。夜空に広がる光の舞踏、500 機のドローンが紡ぐ“冬の物語”。そしてその後には伝統あるえびす講煙火大会の花火。ひとりでも、友人・家族とでも、カップルでも――その場でしか味わえない“光+雪気分+川沿いの夜”をぜひ楽しんでください。
冬の訪れを告げる特別な夜が、あなたを待っています。寒さ対策をしっかりして、あたたかい服装で出かける価値ありです。
光に包まれ、冬の長野を体感する──今年の冬の始まりは、ここから。

