大阪・関西万博(会場:夢洲)では、9月6日から始まった「EXPO Thanks 花火大会」が大きくスケジュール変更されます。これまで土曜日のみの開催でしたが、9月25日から10月13日の閉幕まで、毎日実施されることが決定しました。
花火大会の見どころと注意点
9月27日、10月8日、10月11日~13日の5日間は、通常より規模の大きな花火イベントが予定されています。
打ち上げは18時35分頃から始まり、約5分間続きます。場所は会場南側の大屋根リング外で、風向きによっては火の粉や燃えカスが降る可能性もあるため注意が必要です。
不発弾を発見した際は、決して触れずにスタッフへ知らせるよう呼びかけられています。
天候や運営上の都合により中止となる場合もあり、打ち上げ数や花火の大きさは日によって異なる点にもご留意ください。
「万博ドローンショー」も時間変更
花火の時間変更に合わせ、夜空を彩るドローン演出「One World, One Planet.」もスケジュールが繰り上げられます。従来の20時57分~21時05分から、19時37分~19時45分に変更され、より早い時間帯に楽しめるようになりました。
大阪・関西万博ドローンショーのスケジュール大幅変更※
開催時間が予定よりも前後する場合がございますので、注意が必要です。
日付範囲 | 開催時間 | 実施内容 | 備考 |
---|---|---|---|
2025年4月13日(日) | 21:00〜約10分間 | オープニング・ドローンショー(特別演出) | 約2500機使用/ギネス世界記録達成演出あり |
2025年4月14日(月)〜10月12日(日) | 19時37分~19時45分 |
通常ドローンショー | 1000機以上による「願い」テーマのショーを連日開催 |
2025年10月13日(月・祝) | 21:00〜約10分間 | フィナーレ・ドローンショー(特別演出あり) | 最終日・混雑予想/記念演出の可能性高 |
今回の変更で、花火とドローンショーの両方を同日に楽しめる機会が増えました。大阪万博の夜を彩る新しい魅力をさらに知りたい方は、こちらの記事もおすすめです。
[大阪ドローンショーの見どころ徹底解説はこちら]▼

まとめ
今回のスケジュール変更により、大阪万博では平日でも花火とドローンショーを一度に楽しめるようになりました。
花火の迫力と空に描かれるドローン演出の融合は、ここでしか体験できない特別な見どころです。今後万博を訪れる際は、ぜひ「万博花火」と「ドローンショー 万博」の両方をチェックしてみてください。
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