金沢市野町にある金沢未来のまち創造館で24日、観客を魅了する「ドローンショー」のワークショップが行われました。
このイベントは17日と24日の2日間にわたって開催され、市内の中学生や高校生8名が参加しました。
彼らはドローンに取り付けたライトの点滅や演出をプログラミングを用いて独自に設定し、完成したショーを披露しました。
この取り組みは、金沢市が推進するドローン人材育成プロジェクトの一環で、全国でドローンショーを展開する「株式会社ドローンショー・ジャパン」(金沢市)が企画・運営を担当しました。
初日の17日には、音楽やドローンの動きに合わせてライトが点滅するパターンやカラーを設定し、各自がオリジナルの光のアニメーションを考案しました。
24日には、ドローンの組み立て方法を学んだ後、旧野町小学校の体育館で自分たちがデザインした演出を使ったドローンショーを鑑賞しました。
10機のドローンが空中でハート型を描いたり波のような動きをしたり、参加者がプログラムした通りに赤や白の光を放ちながら舞う姿は観客を楽しませました。
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参加した市立工業高1年『水野創太氏』のコメント
本イベントに参加した、市立工業高1年『水野創太氏』は、以下のようにコメントしています。
パソコン上と実際に飛ばしたドローンの見え方が違った。もう少し光のパターンの種類を増やすべきだった