【完全保存版】海外のドローンショーまとめ!日本との違いや過去事例を紹介

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日本国内で開催されるドローンショーは、年々大規模で迫力があるイベントとなっており、ニュースやSNSなどで注目を集めるようになっています。

しかし、海外では、日本よりも更に大規模なドローンショーを開催し多くの観客・観光客を集めています。

そこで本記事では、海外で開催されているドローンショーの過去事例や日本との違いを詳しく紹介・解説します。

この記事を読んでわかること

・海外で過去に開催されたドローンショーまとめ
・海外と日本のドローンショーの違いとは
・海外のドローンショー会社に日本での開催を依頼できるか

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目次

海外ドローンショーの過去事例まとめ

海外で開催されるドローンショーは、どれも大規模で日本のドローンショーにはないアニメーション演出やドローン数を誇ります。

そこで、ここでは海外ドローンショーの過去事例を紹介します。

それでは順番に紹介・解説します。

5,200機のドローンでギネス世界記録を更新した『中国共産党創立100周年ドローンショー』

中国共産党創立100年ドローンショーの画像
出典:SHENZHEN

中国の高巨創新(HIGH GREAT)は、2022年5月に深センで開催された『中国共産党創立100周年ドローンショー』で、4つのギネス記録を更新しました。

イベント名中国共産党創立100周年ドローンショー
会場深セン市竜崗区大運体育中心にて開催
開催日程2021年5月18日、19日
使用台数5,200機
公式HPhttps://en.hg-fly.com/
SNSYouTube:https://youtu.be/PLNX-FfVWz4

このショーでは、同時に飛行させたドローンの数やショーの長さなど、複数の要素でギネス記録が更新されました。

中国共産党創立100周年ドローンショーでギネス世界記録を更新した項目と内容は、以下の通りです。

ドローンショーでギネス世界記録更新した項目
  • 同時飛行数: 5,184機(過去の記録3,051機を大幅に上回る)
  • ディスプレイの大きさ: 世界記録
  • アニメーション長さ: 26分26秒
  • 連続したドローン表現の数: 88パターン

深センで行われた中国共産党100周年記念ドローンショーでは、5,184機のドローンが夜空を彩りました。

このショーは、中国共産党の歴史を表現する映像が映し出され、従来のギネス記録を大きく上回る世界最多の同時飛行数となりました。

中国共産党創立100年ドローンショー「毛沢東と朱德の2人が手を握る様子」の画像
出典:SHENZHEN

ドローンは、党旗や天安門広場、万里の長城などの象徴的なモチーフだけでなく、毛沢東主席の肖像や高層ビル群なども表現しています。

観客は、5,000機以上のドローンが夜空を舞う壮大なパフォーマンスに感動し、中国の飛躍的な発展と未来への希望を感じました。

中国共産党創立100周年ドローンショーの画像
出典:高巨創新

また、ドローンによる26分26秒間のアニメーションショーは、高度な技術と緻密な計算によって実現され、アニメーションの長さもギネス世界記録を更新しました。

中国共産党創立100周年ドローンショーの画像
出典:高巨創新

さらに、今回のドローンショーでは「ヘリコプター」や「サッカーボール」など全88パターンの多彩なアニメーションを実現しており、これもギネス世界記録を更新しました。

この壮大なパフォーマンスは、中国の飛躍的な発展と未来への希望を感じさせるドローンショーとなり、多くの観客を魅了しました。

ディズニーランド・パリの新ドローンショー『Disney Electrical Sky Parade』

パリのディズニーランドでは、2024年1月8日の夜から2024年9月30日にかけて、ナイトショー「Disney Symphony of Colours」に、新しくドローンショー『Disney Electrical Sky Parade』が、追加されました。

「Disney Electrical Sky Parade」は、エレクトリカルパレードをキャッスルの上空でドローンを使って表現したショーです。

イベント名Disney Electrical Sky Parade
会場Boulevard de Parc
77700 Coupvray
開催日程2024年1月8日夜~2024年9月30日
使用台数500機
公式HPhttps://www.disneylandparis.com/fr-fr/
SNSYouTube:https://youtu.be/lQjI3sSLPsA
Facebook:https://www.facebook.com/DisneylandParisfr/

本ドローンショーでは、噴水、レーザー、プロジェクションとドローン、そしてドローンからのパイロ(火炎放射器を背負っている人)を加えた、最新の演出が使われています。

最大500機のドローンが、メインストリートエレクトリカルパレードのアイコンを象徴するアニメーションを演出します。

800機のドローンがドバイ上空を踊る『DSFドローンショー』

2023年12月7日から2024年1月13日、ドバイで『DSFドローンショー』が開催されました。

イベント名DSFドローンショー
会場JBRのブルーウォーターズとザ・ビーチ(The Beach • JBR
開催日程2023年12月7日~2024年1月13日
使用台数800機
公式HP
SNSYouTube:https://youtu.be/iTmZEz-IfGE

ドバイ・ショッピング・フェスティバル(DSF)では、見事なドローンショーやナイトマーケット、スターが勢ぞろいのコンサートなど、さまざまなアトラクションとショッピングプロモーションが楽しめます。

特に、ジュメイラ・ビーチ・レジデンス(JBR)やブルーウォーターズビーチで開催され DSFドローン ショーは800機のドローンがドバイの空で「踊る」壮大なショーで、各日2回のスケジュールで開催されます。

また、アル・シーフやハッタなど各地でさまざまなアートインスタレーションも楽しめます。

これらのイベントは、テクノロジーと首長国の文化を組み合わせて、ドバイの夜空に感動を与えるようなドローンショーを提供しました。

海外と日本のドローンショーの違い

海外と日本のドローンショーには、規模や技術、表現、費用、法規制、文化などの違いがあります。

海外と日本のドローンショーの違い
  • 規模
  • 技術
  • 表現
  • 費用
  • 法規制
  • 文化
  • その他

海外では数千機から数万機の大規模なショーが行われる一方、日本では数百機程度が一般的です。

技術面では、海外は3Dホログラムや花火との連動などが一般的であり、日本では安全性や法規制を考慮したシンプルな演出が主流です。

また、海外ではストーリー性やメッセージ性の強い表現が特徴的であるのに対し、日本では日本の文化や伝統を表現したショーが多く見られます。

費用や法規制、文化的な背景も異なり、海外ではスポンサーや自治体との連携が盛んですが、日本では個人や小規模な企業が主体となっています。

しかし、近年日本のドローンショーも進化し、海外との差は縮まりつつあります。

海外のドローンショー会社に日本での開催を依頼できる?

結論から申し上げますと、現状では海外のドローンショー会社に日本での開催を依頼することは難しい状況です。

海外ドローンショー会社に日本での開催を依頼できない理由
  • ドローン規格の違い
  • 法律の違い
  • コストの違い
  • 文化的な違い

主な理由は、海外と日本のドローンの規格や法律の違い、そしてコストや文化的な違いが挙げられます。

日本でドローンショーを開催するには、日本のドローンショー会社に依頼するのが最適です。

日本には、ドローンショーの企画・運営を専門とする会社がいくつかあり、日本の法規制に詳しく、安全にショーを開催するためのノウハウを持っています。

日本でドローンショーを依頼できる国内企業は、以下の通りです。

これらの会社は、規模や予算、希望する演出に合わせて最適なプランを提案するので、ドローンショーを開催したい方は相談することをおすすめします。

まとめ

この記事では、海外で過去に開催されたドローンショーをまとめました。

まとめ
  • 中国では、約5200機のドローンショーを開催し、ギネス世界記録を更新した『中国共産党創立100周年ドローンショー』が開催された
  • ディズニーランド・パリでは、全く新しいイベント『Disney Electrical Sky Parade』が開催された
  • ドバイでは、約800機のドローンで、テクノロジーと首長国の文化を組み合わせた演出を披露したイベント『DSFドローンショー』が開催された
  • 海外と日本のドローンショーの違いは、規模や技術、表現、費用、法規制、文化などがある
  • 海外と日本では、ドローンの規格や法律が異なることから、海外のドローンショー会社に日本での開催を依頼できない

海外と日本のドローンショーを比較すると、ショー自体の規模の大きさが異なることが分かりました。

海外のドローンショーでは、数千機のドローンを使った演出や20分~30分の長時間に及ぶショー開催が可能です。

しかし、日本では数百~数千機のドローンを用いた演出と10分~15分程度のショーが限界です。

現状では海外よりもドローンショーの規模は小さいですが、近年では日本のドローンショーも進化し続けており、海外との差が縮まりつつあります。

海外で開催されるドローンショーは、大規模で迫力があるので、海外に旅行や仕事で訪れた際は、ドローンショーも見てほしいと思います。

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